【秋葉令奈・インタビュー前編】シャケを持って歌うアイドルの歴史を聞いてきた。

星の数より多い(?)関西アイドルの中でもひと際、個性の目立ったアイドル、秋葉令奈さん。

彼女の代名詞とも言える、「シャケ」。シャケを持って活動する意味とは?聞けば聞くほど謎深く、中毒性のある楽曲に込められているメッセージとは?

秋葉令奈さんの歴史を徹底インタビューです!

目次

創業9年「RENA CREATIVITY STUDIO」代表。釧路出身!関西と釧路を繋ぐシャケの切り身を持って歌うクリエイティブアイドル10年目。

彼女の肩書きは、クリエイティブアイドル。ステージに立ってパフォーマンスをするだけに留まらず、自ら作詞、振付、PVやグッズの制作までも行うオールラウンダーなんです。
そこから生み出される独自の世界観は、一目見ると忘れられない!
今回は、どんな歴史があって今の”秋葉令奈”とその世界観が出来上がったのか?
お話を聞いてきました!

名前秋葉令奈
ニックネームれなち
出身地北海道/釧路市
テーマカラー天然ピンク
誕生日1987/5/21
SNS

アイドルという名の芸術家になり、世界観を表現したかった

――アイドル活動を始めたきっかけは?

高校生くらいの時に、当時流行っていたモーニング娘。さんに影響されて、アイドルになりたいと思うようになりました。

でもアイドルにはなりたいけど、自分でその世界観を表現したい!という、制作者・芸術家としてやっていきたいという気持ちが大きくて。今でこそYoutuberだったり、自己発信するコンテンツがたくさんありますが、当時はそんなものもなくて、どうやっていったらいいか分からない時代だったんです。

今は個性豊かなアイドルってたくさんいるけど、その当時はそんな人もほとんどいなかったんだろうな。

その頃、当時住んでいた北海道から、大学進学の為に京都に引っ越してきました。なんでわざわざ京都の大学に来たのかというと、京都に憧れが強かったのと、おニャン子クラブのプロデューサーの秋元康さんが副学長をされていたんです。

あのAKB48のプロデューサーさん!

私はおニャン子クラブさんのファンだったので、絶対秋元康さんにお会いしたい!と思っていて。

その大学で、”秋元康ゼミ”という所に入って、秋元さんに直接、自作した私の写真集を見てもらいました。

自分で写真を撮って、自己プロデュースをするアイドルというのを、分からないなりにプレゼンテーションしたんです。

でもダメで。「あなたはアイドルじゃなくて、制作者としての道に進んだ方がいいよ。」と言われました。

それが悔しくて!これからの時代、こういうジャンル、自己プロデュースできるアイドルって絶対にいける!と思ってたんです。

それを信じて、私が証明していこうという気持ちから、この活動が始まりました。

ある意味れなちさんの活動は、個性派アイドルの先駆けだったのかもしれないね!

卒業制作で、全て終わらせるつもりだった

――そこからどうやって活動を始めたのですか?

始めは一人でやる自信がなかったので、同じ大学の子と二人でユニットを組んで「chiRaL(キラル)」という名前で活動を始めました。衣装も自分たちで作って、曲も知り合いに頼んで、事務所などには所属せず自分たちだけでやっていました。

でもこちらは、方向性の違いで約一年で解散してしまったんです。

その後、なんとか一人でやらなきゃ!と思って、試行錯誤を繰り返し、大学の卒業制作で”恋する天然ピンク”という映像作品を作りました。

私は、この卒業制作で終わりにしようと思ってたんです。私がやりたいことをこれに全部集約させて、一つの形にしたんです。

でもこれがメディア等で紹介されて話題になり、もっと続きが見たい!て言ってくれる方がいて。この世界観って面白いんだ!皆さんの想いに応えなきゃ!という気持ちから、活動を続けることになりました。

天然ピンクっていう世界観。シャケの切り身の色だったり、天然の命の色をテーマにした作品っていうのはここから始まってるんです。

いつか腐ってしまう、アイドルも同じ

――秋葉令奈さんがコンセプトとしている天然ピンクについて詳しく教えてください!

まず1st singleの恋する天然ピンクを作った時にイメージしたものは、血が全身に巡って心臓がドキドキする様子というのは、恋をしてドキドキする様と似ているなと。常にそこに命があって、それがすべての根源なんだと思った時に、心臓をテーマにしたこの作品が生まれたんです。このジャケ写では、本物の鳥の心臓を持っています。

その後リリースした、地元北海道をテーマにした作品でも、名産品であるシャケやホタテといった生物を取り上げていて、それらに繋がっているものが自然界にある、人工的ではないピンク色、すなわち天然ピンクのことを指しているんです。

これはアイドルに通じることがあって、生物が新鮮な状態で天然のピンク色である時が、アイドルがキラキラ輝いている時。でも生物はいつかは腐ってしまう、それはアイドルが長く続けられるものではないことと同じだと思っています。

グッズもシャケやホタテ、エビなどがモチーフの個性的なアイテムがたくさん!

リリースCDの歴史

1st single 恋する天然ピンク(2010年)

大学の卒業制作で作られた作品。

恋をして、心臓がドキドキする様を描いた楽曲。心臓がテーマとなっている。

2nd single 記憶の天然ピンク(2011年)

1st singleからの待望の二作目。脳みそがテーマとなった楽曲。

脳みその色も”天然ピンク”!

3rd single 化身の天然ピンク(2013年)

この頃から、地元の北海道との繋がりを意識しシャケの切り身を持ち始める。

カップリングは絵画「ヴィーナスの誕生」をモチーフに、強い女性を描いた一曲。

4th single 大地の天然ピンク(2014年)

地元・北海道をテーマにした楽曲。

衣装はジンギスカンの鉄板をモチーフにしたスカート。

1st album れなちだよぉぉぉぉぉ!(2015年)

秋葉さん曰く、天然ピンクの世界観が確立してきた頃の初のアルバム。

独自の世界観の集大成となる一枚。

5th single ミルクでカンパイ(2019年)

ライブでお客さんと一緒にカンパイする振付で、一体感が楽しめる一曲。

こちらも、地元・北海道と関西の繋がりを意識した作品。

2nd album H2Oぉぉぉぉぉ!!(2020年)

天然ピンクの世界観の究極は”水”になるとの考えから生まれた、”水”がテーマのアルバム。

自然界にあるピンク色のことを天然ピンクっていうんだね。
10年の活動を経て辿り着いた、”天然ピンクは、究極を極めると水になる!”との考えから生まれた最新アルバムH2Oぉぉぉぉぉ!!。
一体どういうこと!?気になる記事の続きはこちらから!

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