プラチナムピクセル所属で唯一、大阪を拠点に活動するアイドルグループ・ティラミス。
“ビジュアル最強”を掲げながら、ライブだけでなくSNSや企画コンテンツでも存在感を広げている。
ファンとの距離の近さ、アットホームな現場、そして等身大の言葉で紡がれる楽曲――。
その魅力の裏側には、メンバー自身のリアルな想いと、支え合う関係性があった。
新曲「君とのSweet Time♡」や関西ツアーを通して見えてきた、今のティラミスの姿に迫るべくメンバーの桜井来海・浅月悠にインタビューを行った。
関西発アイドル・ティラミスの魅力とは
ーー改めて「ティラミス」はどんなグループですか?
桜井:
プラチナムピクセルで唯一、大阪を拠点に活動しているアイドルグループです!
今回、私たちのことをもっと知ってもらいたくて、「ティラミスといえば!」のキャッチコピーを3つ考えてきました。
まず1つ目は、ビジュアルが強い!
私たち、公式TikTokのプロフィールに「ビジュアル最強6人組!」って入れてもらっているんです。気づいたらマネージャーさんが命名してくださっていて(笑)。活動していて、私自身も「メンバーみんな本当に可愛いな」と思う場面がすごく多いので、顔でバズりたいと思っています!
浅月:
2つ目は、いろんなことに挑戦しているグループです!
普段のライブはもちろん、TikTokやYouTubeも毎週投稿で頑張っていて、企画のひとつに「部活動」があるんです。メンバーそれぞれの特技を活かせるような、さまざまな動画を発信しています。
桜井:
私は料理部です!
もともと本当に料理ができなくて、いつかお嫁さんになりたい夢があるので、花嫁修行のつもりでいろんな料理に挑戦しています。
お寿司屋さんにお邪魔して、師匠に魚の切り方や握り方を教えてもらったりもしています。今では料理イベントに呼んでいただいたり、ファンの方に作った料理を食べてもらえるようにもなりました!
得意料理は、焼いた食パンにジャムを塗ることです。 焼き加減はバッチリ調整できます!
浅月:
私は最初、カメラ部でした!
カメコさんに写真を撮っていただく機会があって、そこから興味を持ってカメラを始めたんです。
今年は転部してラーメン部になりました。アイドルになって静岡から大阪に引っ越してきたので、まだ土地勘もなくて、好きなラーメン屋さんを巡りながら大阪のことを知っていけたらいいなと思っています。
家系ラーメンが好きなので、これからいろんなラーメン屋さんを巡って、おすすめを発信していきたいです!
桜井:
3つ目は、勢いがあることです!
メンバーは控えめな子が多くて、どちらかというと自信がないことも多いんですけど、周りの方から「ティラミス、勢いあるよね」「いいよね」って言ってもらえる機会がすごく多いんです。
少しずつ、毎回のライブに来てくださる方も増えてきていて、もっと勢いをつけて伸ばしていきたいなと思っています。私、言霊を信じているので、「勢いあります!」って言い続けて、もっと伸ばしていきたいです。
直近では4月4日miniTIFに呼んでいただいたのですが、同じイベントにはアイドル活動が長くて歴史のあるグループさんがたくさん出演されていて。そんな中、デビューして1年半のティラミスが出られたのは、普段応援してくださっているファンの方のおかげだと思っています。
もっと頑張らないとなと思いましたし、逆に新しいグループだからこそ、フレッシュにシャカリキにいきたいなと思っています。
浅月:
メンバーの第一の目標として、夏フェスに出ることが夢なんです。
1年目はTIFに出ることを目標に、全国選抜ライブに出場して関西ブロックで優勝し、出演することができました。今年からは、自分たちの力でそのステージを掴み取りたいと思っています。
“アットホームな現場”が生む、ティラミスらしさ
ーー活動の軸や、他のグループと違うなと思う部分は?
浅月:
私はもともとファン側で、アイドルのライブに行ったりフェスを見たり、いろんな現場を見てきたんですけど、実際にアイドルになってみて思うのは、すごく温かくてアットホームな現場だなということです。
ライブ終わりにファンの方の投稿で「ティラミス良かったな」とかいう声をよく見かけて。ファン同士の仲も良くて、空気があたたかいので、私たちもすごく楽しくライブができていますし、いい環境だなって思います。
桜井:
アイドルってファンの方に似るなって思うんですけど、ティラミスはファンの方も控えめな人が多くて。
いろんなアイドルを応援してきた方もいるんですけど、「ティラミスが初めて」という方や、これまであまり現場に通ったことがない方にも気になってもらえていて、新しい風がたくさん吹いているなと感じます。
私はティラミスに入る前からライブ配信をしていて、加入してからも配信で少しでも力になれたらと思って続けています。配信をきっかけにライブに来てくださる方も多くて、すごく嬉しいです。
ほぼ同い年コンビが語る、出会いとこれまで
ーーお二人の関係値を教えてください。
桜井:
全然浸透していないコンビ名があって!
浅月と桜井を合わせて「アサイーコンビ」って呼んでるんですけど、使ってはいるものの、言ってる人ほぼゼロなんです(笑)。
私たちほとんど同い年で、学年的には私が一つ上なんですけど、誕生日は9日しか変わらないんです。グループの中でもお姉さん組で、一緒にいることが多いです。
ーーお互いの第一印象は?

浅月:
オーディションのとき同じチームだったんですけど、来海はオーディション生の中でもダントツで“アイドル!”って感じの子でした。
経験者なのかなって思うくらい、表情や動きが本当にアイドルで、話している内容もしっかりしていて。「この子は絶対受かるだろうな」って思っていましたし、この子と一緒にアイドルをやりたいなって思っていました。
実際に自分も同じグループに受かって、発表のときに来海がいたのを見たときはすごく嬉しかったです。

桜井:
オーディションの合格発表がサプライズだったんです。
合格発表の日、私たちは最終面接というていで呼ばれていて。悠ちゃんが早く着いてたから控え室で会っちゃってたんです。「最終審査頑張ってくるね!」って言っていたのに、実際は「合格です!」って言われて、そのまま次の部屋で待っていて。
次に入ってくる人を待ちながら、「もう誰が来るか分かってる」っていう状態で(笑)。TikTokで密着もされていたので、嬉しいながらも白々しくリアクションしちゃったのを覚えています。
その頃からの仲で、普段のライブもオレンジと緑のペンライトを振ってくれるファンの方も多いので、もっと「アサイーコンビ」が浸透してほしいです!
「君とのSweet Time♡」に込めた想い
ーー新曲「君とのSweet Time♡」の聴きどころ・注目ポイントは?
桜井:
アップテンポで、振り付けもキャッチーで覚えやすいので、ファンの皆さんにも一緒に踊ってもらえたら嬉しいです。
歌詞は、食べ物のティラミスに沿った内容になっていて、「甘くて苦いティラミス」=“甘くてビターなご褒美を”というキャッチフレーズが入っています。私たちに会いに来てくれることが、仕事や学校終わりのご褒美になるような存在でいたい、というコンセプトになっています。MVも制作予定なので、楽しみにしていてください!
実は歌詞のアイデアを、私と悠ちゃんの2人で出させていただいて。
2番のサビの最後にある「いつもそば いてくれてありがとう がんばる理由は君」というフレーズを採用していただきました。
ファンの皆さんに伝えたいことは何だろうって考えたときに自然と浮かんできた言葉なので、ライブではファンの方と目を合わせて歌いたいなと思っています。
浅月:
ティラミスとファンの方の関係性がすごく伝わる曲だなと思っています。
「みんなが来てくれるから、私たちも頑張れているよ」っていう気持ちもありますし、逆にファンの方がチェキツイートで歌詞を引用してくれたりして、お互い同じ気持ちでいるんだなって感じることも多くて。
今回、私も初めて歌詞のアイデアを出させていただいたんですが、 1番の「君が言ってたがんばれが私を動かす」というフレーズは、まさに今の私の気持ちで。
落ち込んでいるときや、「今日のライブ頑張れるかな」って不安なときでも、ファンの方の「頑張って」の一言に支えられているなと感じることが本当に多いです。
今は関西ツアーを回っている中で、ファンの方と一緒に歌詞を考えて一つの曲を作る企画も進行中なんです。会場に目安箱を設置して、ワンフレーズを投票してもらっていて、ツアーファイナルで新曲として披露する予定です。
桜井:
こうやって形として残るものを一緒に作れる機会ってなかなかないと思うので、すごく嬉しいです。
ファンの皆さんも「絶対に歌詞に選ばれたい!」っていろんな曲を聴いて考えてきてくれていて。正直、全部採用したいくらいで……もしかしたら歌詞が5番までできちゃうかもしれないです(笑)。
初の関西ツアーで感じたこと
ーー開催中の関西ツアーはいかがですか?
桜井:
先日和歌山公演をさせていただいたんですが、本当に、泣いてしまいそうなくらい嬉しくて。
両親の出身が和歌山で私も地元になるんですけど、親戚も和歌山に住んでいて、オーディションの頃からずっと応援してくれていて。今回、親戚が初めてアイドルとしての姿を見に来てくれたんです。
おじいちゃんも来てくれていたんですけど、体調的になかなか外に出るのが難しい中で来てくれて、すごく喜んで泣いてくれていて……それを見て私も泣きそうになりました。
これまでアイドルの道については反対ではないけど、「安定しない仕事だから」と言われることもあって、オーディション期間も長かったので、「就職したら?」と言われたこともあったんです。
でも、実際にライブを見てもらって、ファンの方が応援してくれている姿も含めて見てもらえたことで、すごく喜んでくれて。それが本当に嬉しかったです。
「ちゃんと見れた?」って聞いたら、「ほとんど泣いてて見れなかった」って言われて(笑)。
和歌山でライブをする機会は多くないんですけど、また絶対に行きたいなって思いました。いとこもオレンジのTシャツを着てペンライトを振ってくれていて、すごく支えられているなと感じましたし、直接見てもらえたことが本当に嬉しかったです。
浅月:
ツアー初日だったので、すごく緊張しました。ティラミスとしてツアーを回るのも初めてだったので、特別なスタートになったなと思います。
和歌山は今回が初めてだったので、「どれくらい来てくれるんだろう?」って不安もあったんですけど、大阪のライブに来てくださるファンの方も遠征して来てくれていて、すごくあたたかい空間でした。
桜井:
ツアーファイナルからは新メンバーの夏井ちひろちゃんが加わって、7人体制になります。
ちひろちゃんはアイドル活動が初めてなんですけど、レッスンも一生懸命頑張ってくれていて、構成も少しずつ変えながら準備しています。
デビューライブって本当に特別なものだと思っていて、私自身も今でも覚えているくらい大切な思い出なので、ちひろちゃんにとってもいいスタートになるようなステージにしたいです。
一人でも多くの方にティラミスを知ってもらって、来てもらえたら嬉しいです。めちゃくちゃおもしろい子なんです(笑)。これまで控えめなメンバーが多かった分、新しい風を吹かせてくれる存在だと思っています。
ーー今後、ティラミスとしてどうなっていきたいですか?理想像や目標を教えてください。
桜井:
幅広く、多くの人に愛されるグループになりたいです。
今もいろんな世代の方がライブに来てくださっていて、男性だけじゃなく女性ファンも増えてきているので、もっとたくさんの方に愛される存在になりたいなと思っています。
浅月:
「ティラミス勢いあるよね」って言っていただくことも多いんですけど、実際は挫折したり、波があったりすることも多くて。
ワンマンツアーに向けても不安なことはたくさんありましたし、これまでずっとファンの方に支えてもらってきたなと感じています。
だからこそ、これからはティラミスが誰かを支えられる存在になりたいですし、関西だけじゃなくて、全国で「ティラミスのライブを見たい」と思ってもらえるようなグループになっていきたいです。
桜井:
ティラミスのメンバーは本当にみんな魅力的で、それぞれキャラクターも違うので、きっと「この子好きだな」って思えるメンバーが見つかると思います。
もしこの記事を読んで気になってくださった方がいたら、ぜひ他のメンバーのことも見てもらえたら嬉しいです!
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新体制で迎えるこれから、そして自分たちの力で掴みにいく次のステージ。
甘さとほろ苦さをあわせ持つティラミスの物語は、まだ始まったばかりだ。
まずは一度、その“ご褒美の時間”を体感してみてほしい。
関連情報
ティラミスXアカウント:https://x.com/tiramis_staff
桜井来海Xアカウント:https://x.com/tiramis_kurumi
浅月悠Xアカウント:https://x.com/tiramis_yuu_
