新アイドルグループ「キラピュアップ」が始動し、2026年9月21日(月・祝)に大阪RUIDOでデビューライブを開催することが発表された。
“君とレベルアップする”をテーマに掲げるキラピュアップは、オーディションやスカウトを通して集まった7人組。関西のアイドルシーンで異彩を放った「魔法戦士」コンセプトを受け継ぎながら、新たな世界観を作り上げていく。
プロデュースを手がけるのは、元ぷりしえーるのメンバーであり、プロデューサーとしても活動してきたはるぽん。自身が立ち上げたPlumy Productionから、新たなグループを送り出すこととなった。
デビューを目前に控えた今、キラピュアップはどのようにして生まれたのか。はるぽんと7人のメンバーに、グループ立ち上げの背景やそれぞれの想い、そしてこれから目指す未来について聞いた。

噛月カレン(かみつきかれん)
暁の戦士 赤色担当
チャームポイント:猫みたいな目
他メンバーからの印象:パフォーマンスリーダー!アイドル経験者で、率先してパフォーマンスアドバイスしてくれます!

甘苺ゆずな(あもゆずな)
いちごの戦士 ピンク色担当
チャームポイント:ぷくぷくの唇
他メンバーからの印象:可愛い最年少。わがままなクソガキ!

羽泡めい(ふあわめい)
泡の戦士 水色担当
チャームポイント:笑ったら目がなくなる所
他メンバーからの印象:清楚キャラかと思いきや、ピュア元気少年キャラ!少女漫画の主人公みたい。

廻々アメメ(ぐるぐるあめめ)
幻の戦士 紫色担当
チャームポイント:本物の泣きぼくろ
他メンバーからの印象:パワー系!パッションで生きてる、もはや人間じゃない…!?

兎幸みみぃ(うさみみぃ)
幸せの戦士 黄色担当
チャームポイント:声
他メンバーからの印象:癒し系バブちゃん! 喋るとふわふわ〜〜ってしてる。

日向ゆい(ひなたゆい)
きらめきの戦士 オレンジ色
チャームポイント:チョコチップみたいなほくろ
他メンバーからの印象:パワフル、元気、ビタミン、太陽って感じ!

紬樹しおり(つむぎしおり)
栞の戦士 黄緑色 リーダー
チャームポイント:身長171cmで目立つところ!
他メンバーからの印象:メンバーのオタク!みんなのSNSをチェックしてる。
プロデューサー・はるぽんに聞く結成秘話

——まずは、はるぽんさんからお話を聞けたらと思います。キラピュアップを立ち上げることになった経緯を教えてください。
はるぽん:ぷりしえーるで活動する中で、いろいろな経験をさせてもらって。もともとアイドルが好きだったので、これからもこの業界に関わるなら、自分でアイドルをつくりたいと思ったのがきっかけです。
いろんな道を考えたんですけど、自分が一番納得できる形を実現するには、どこかに所属するのではなく、自分で事務所を立ち上げて、一からつくっていくのがいいのかなって。
経理や法律など、これまで関わってこなかったことは一から勉強しています。でも、それ以外の部分では、ぷりしえーるで大変なことも経験してきたからこそ、今まで培ってきたものを生かせる場所ができたと感じています。
——ぷりしえーるではセルフプロデュースアイドルとして活動していましたが、今回プロデューサー専任となった理由は?
はるぽん:メンバーとプロデューサーを兼任していたときは、やっぱり立ち回りが難しくて。もっと上を目指そうとしたときに、両方を続けることには限界があると感じました。
良いグループをつくりたいという気持ちが一番にあって、自分に「つくる力」がついてきたなら、それを一番生かせるのは裏方なんじゃないかと思ったんです。
メンバーを経験したからこそ、メンバー側の気持ちも分かるし、スタッフ側だけに偏らず、両方をフラットに見られる。それは自分の強みかなと思っています。
——メンバーはどのように集まったのでしょうか?
はるぽん:もともと私のことを知ってくれている子を中心に、スカウトで声をかけました。ぷりしえーるでの活動や、私がつくってきたものを知ったうえで、「はるぽんがつくるものが好き」と思ってくれる子や、考えに共鳴してくれる子と一緒にやりたかったんです。
オーディションという形で入ったメンバーもいますが、実力を見るというより、私の考えを伝えて、たくさん話をすることがメインでした。お互いが目指している方向を確かめる時間に近かったです。
——メンバーとの出会いにも、それぞれエピソードがあるそうですね。
はるぽん:めいは、ぷりしえーるが学祭に出演したときに、大学のアイドルとして活動していた子です。そのときはまだ、ぷりしえーるが終わることも決まっていなかったんですけど、「かわいい子がいるな」とSNSもチェックしていて。新グループをつくることになったタイミングで、本気でアイドルしてみない?とスカウトしました!
羽泡めい:チェックされていたとは思わなかったです(笑)。
はるぽん:ゆずなはSNSを見て、私からスカウトしました。でも、あとから聞いたら、実はぷりしえーるのオーディションに2回応募してくれていたみたいで。
甘苺ゆずな:2回とも書類で落ちてるんです。
はるぽん:そこからSNSを頑張って、どんどん垢抜けて。応募する側だったゆずなを、今度は私がスカウトする形になりました。
甘苺ゆずな:他からも色々なスカウトをいただいたんですけど、なかなか「ここだ」と思える場所に出会えなくて。やっと出会えたのがキラピュアップでした。
——最初と最後に決まったメンバーは誰ですか?
はるぽん:一番最初はアメメです。梅田のHEP FIVEで見かけたときに、「めっちゃ輝いている人がいる!」と思って、声をかけました。
廻々アメメ:ナンパされました(笑)。
はるぽん:最初はアイドルに誘うというより、友達になりたかったんです。
そしたらまさかの、ぷりしえーるの事を知ってくれていて!
そこから一緒にかわいい格好をして出かけるようになって、「このままなのはもったいない。何かしたほうがいいよ」と話していました。アメメは楽しいことが好きで、私が誘ったことには何でも一緒に挑戦してくれる子です。
最後に決まったのは、ゆいです。オーディションを受けてもらったのは5月中旬くらいで、歌もダンスも受け応えも素晴らしすぎて!
すでに決まっていたメンバーも、みんなでオーディションを見守っていたのですが、その場で合格にしました。最後のピースが見つかった!という感覚でした。
日向ゆい:昔からアイドルになりたいとは思っていたんですけど、なかなかオーディションを受ける勇気が出なくて。そんなときにはるぽんさんからDMをいただいて、キラピュアップの曲を聴いた瞬間に「これや!」と思いました。「絶対にこのグループでアイドルしたんぞ!」って(笑)。
——それぞれのメンバーに「ここを伸ばしてほしい」と思っているところはありますか?
はるぽん:カレンは、私がつくる世界観をすごくリスペクトしてくれています。歌もダンスもレベルが高いので、これからはライブでの煽りも頑張ってほしいです。
噛月カレン:煽り、頑張ります!
はるぽん:ゆずなは、いい意味で自分のかわいさをちゃんと理解しています。それはアイドルにとって大きな武器なので、ステージの上からファンの人をどんどん釣ってほしいです(笑)。
甘苺ゆずな:釣りまくります!
はるぽん:めいは、すごくピュアで真っすぐ。自然と応援したくなる子で、おじいちゃんやおばあちゃんからも、孫みたいにかわいがられそう。
思っていた以上に好奇心旺盛で、素直に何でも吸収してくれるので、これからいろいろな羽泡めいを見せてほしいです。
羽泡めい:やったことのないことにも、どんどん挑戦したいです!
はるぽん:アメメは、不死身で無敵です(笑)。弱音を吐いているところを、ほとんど見たことがない!大変なことがあっても、「それをクリアするのが人生の醍醐味じゃね? 最高!」みたいな感じで。人生2周目なんじゃないかと思うくらいポジティブです。
廻々アメメ:自称70億歳なので(笑)。
はるぽん:みみぃは、「みみぃはね〜」って話し始めるだけで、周りまで温かい気持ちになるんです。全身の筋肉をゆるませてくるタイプの癒やし。
兎幸みみぃ:そんなにゆるんでるんですか〜?
はるぽん:みんなゆるゆるです(笑)。でも、ふんわりしているように見えて、実はちゃんと芯もある。その柔らかさはそのままに、内側にある強さもステージで見せてほしいです。
はるぽん:ゆいは、太陽みたいな存在です。「いてくれてありがとう」「日向ゆいがいないと始まらない」と思うくらい、チームを明るくしてくれています。長時間のレッスンでみんなが疲れてきたときも、鼓舞してくれたり、明るく返事をしてくれたりして。
日向ゆい:みんなでやるなら、明るいほうが楽しいですから!
はるぽん:その明るさで、ステージでも会場全体を巻き込んでほしいです。
はるぽん:しおりは、「私の脳みその中に住んでますか?」と思うくらい、考え方やアイドルに求めるものがそっくりなんです。私が何か言う前に「私もそう思っていました」と言われたりして、「じゃあ、もう話さなくていいじゃん!」って。
紬樹しおり:いや、話してください!(笑)
はるぽん:考え方は似ているけど、得意なことは違います。しおりは言語化が得意で、私の考えをみんなに伝わりやすいように補ってくれる。学生時代も生徒会の副会長として、「なんとかなる!」と進む会長を支える役割だったみたいです。私も完全に「なんとかなる!」で進むタイプなので、すごく相性がいいんですよ。
噛月カレン:しおりちゃんは一方的に引っ張るんじゃなくて、「みんなはどう思う?」と聞きながら、一緒に進んでくれます。ただ、「自分がしっかりしなきゃ」と思いすぎず、もっと私たちを頼ってもいいんじゃないかな。
紬樹しおり:みんなが言いたいことを言える環境をつくることも、周りを頼ることのひとつだと思っています。今はどんなことでも言えるし、分からないことがあれば聞ける。その環境を大事にしながら、みんなと一緒に進んでいきたいです。
はるぽん:もっと早く出会いたかったと思うくらい、みんなのことを頼りにしています。これから一緒に夢を叶えていきたいです。
——「魔法戦士」の世界観を引き継いだ理由は?
はるぽん:そこはめっちゃ考えました。せっかく新しく始めるなら、まったく違うコンセプトにしようかなとも思ったんです。
でも、「ほかにはないかわいさ」と「自分の得意なこと」を考えたときに、魔法戦士というコンセプトがドンピシャすぎて。プリキュアも、ずっと「プリキュア」ではあるけど、シリーズごとにキャラクターや物語が違いますよね。私がつくるアイドルをプリキュアに例えるなら、キラピュアップは新しいシリーズが始まるようなイメージです。
メンバー:なるほど、新シリーズ!
はるぽん:そう、全員が新しいキャラクターです。
——「キラピュアップ」というグループ名には、どんな思いが込められていますか?
はるぽん:グループ名は結構悩みました。私、「ぱぴぷぺぽ」の音が好きなんです。
メンバー:かわいい(笑)。
はるぽん:かわいくて、ほかにない名前を考えようとして、最初はもっと造語っぽいものをいろいろ練っていたんです。でも、ある日ふと「キラピュアップ」と思いついて。「これだ!」と、そこからはすっと決まりました。
響きもかわいいし、キラキラしながらみんなでレベルアップしていくグループのイメージにも合っていると思います。
噛月カレン:私は絶対にひらがなの名前だと思っていたので、カタカナだったのが意外でした。
はるぽん:ひらがなだと検索したときに見つけにくいかなと思って。検索のしやすさも考えて、カタカナにしました。
日向ゆい:私は最初、「キラピュアップ」ってうまく言えなくて、めっちゃ噛んでいました(笑)。
紬樹しおり:今でも若干怪しいよ(笑)。
日向ゆい:もう言える! キラピュアップ!
——はるぽんさんから見て、今のキラピュアップはどんなチームですか?
はるぽん:成長を楽しんでもらえるチームです。アイドルが初めての子が多く、今は歌やダンスを一生懸命練習しています。
パフォーマンスについては、「ここではこれをする」ということが少しずつ分かってきた段階です。でも、曲の見せ方やレス、煽り、MCなど、ライブで覚えていくことはまだまだあります。
羽泡めい:先生に教えてもらえる環境も初めてなんですけど、メンバーの声が大きくなったり、歌い方が変わったり、成長がすごく分かりやすいんです。
甘苺ゆずな:会うたびに「全然違う!」と思うくらい、みんな上手くなっています。私も毎日配信をしながら、個人的にボイトレとダンスを習っています。
はるぽん:完成されたものを見せるというより、ここからみんなでレベルアップしていく。その過程も含めて、楽しんでもらいたいです。
——キラピュアップを、これからどんなグループにしていきたいですか?
はるぽん:まずは、大阪RUIDOでのデビューライブをパンパンの状態で迎えたいです。
デビューライブにどれくらいのお客さんが来てくれたかで、そのグループに対するイメージが決まると思っています。だから今は、一人でも多くの方に来てもらうために、みんなでSNSも頑張っています。
紬樹しおり:最近メンバーみんなで話して、「関ケ原のメインステージに立ちたい」という目標ができました。
日向ゆい:私はいつか大阪城ホールに立ちたいです。大阪城が好きで、よく散歩やサイクリングをするんですけど、ライブの日にうちわを持って歩いている人をよく見るんです。いつか、そのうちわに自分の名前も載っていたらいいなって。
はるぽん:大きな目標を叶えるためにも、一番大事なのはメンバーが欠けないことだと思っています。メンバーが変わると、どうしても振り出しに戻ってしまう部分があるので。この7人で、何十年先まで続けられるようなグループにしたいです。
——関西のアイドルシーンの中で、どんな存在になりたいですか?
はるぽん:「王道」や「ロック」といった系統にとらわれず、どんな場所でも戦えるグループになりたいです。お客さんがジャンルを気にする間もないくらい、純粋に「キラピュアップのライブが楽しい」と思ってもらえるようになりたいですね。
紬樹しおり:私は以前、王道かわいい系のグループにいたので、かっこいい曲やエモい曲ができるのが新鮮で、すごくうれしいです。
メンバーも、かわいい子もいれば、かっこいい子もいて。かっこいい系の中でもそれぞれタイプが違うので、何回会っても飽きない顔面だと思います(笑)。
噛月カレン:私がぷりしえーるを好きだった理由も、イベントの系統にとらわれず、幅広く出演できるところだったんです。
「アイドルが好きだからキラピュアップに興味を持つ」だけではなく、「キラピュアップを知ったことで、アイドルにも興味を持つ」という入り口になれるグループにしたいです。アイドルではあるけど、「アイドル」という枠だけにはとらわれない存在でいられたらいいなと思います。
はるぽん:ちゃんと私の意思を受け継いでくれていますね。
——無料チケットが即完した9月21日のデビューライブ。
どんな日にしたいですか?
噛月カレン:一言で言うと、「まずは一回来てみて!」です。デビューライブが完成形ではないからこそ、私たちが最初の一歩を踏み出す瞬間を一緒に迎えてほしいです。
たくさんのライブがある時期だと思うんですけど、その中からキラピュアップを選んでくれたら、絶対に後悔させません。
甘苺ゆずな:メンバーは本当にみんないい子で、顔も良くて(笑)。一回来てくれたら、絶対にキラピュアップのオタクになると思います!
羽泡めい:最初は、「どんな子たちが出てくるんやろう?」くらいの気持ちでもいいので、来てほしいです。メンバーはみんな妥協しないし、「新人だからこれくらいでいい」とも思っていません。「すごい子たちが出てきたぞ」と思わせたいです。
廻々アメメ:私自身もアイドルが初めてなので、初めて来る方にも一緒に「初めて」を楽しんでもらいたいです。
この記事を読んでるってことは興味があるってことだと思うので、キラピュアップと一緒にデビューライブを楽しみましょう!
日向ゆい:これからライブはたくさんあると思うんですけど、デビューライブは人生で一回しかありません。初めてのMCや、初めてだからこその初々しい場面もあると思うので、お母さんみたいな気持ちで見守りに来てほしいです。
メンバーはそれぞれキャラクターも違うので、誰かしらハマると思います。とりあえず一回来たらええんちゃうかなって!(笑)
紬樹しおり:来てくれたら後悔させません。でも来なかったら、「あのデビューライブ、なんで行かなかったんやろ!」って後悔すると思います。
何年後かに「俺、デビューライブ行ったで」ってマウントを取れるくらい、最高のグループになります。マウント用に、今のうちにチェキも持っておいてほしいです!
メンバー:マウント用のチェキ(笑)
はるぽん:学校や仕事など、それぞれに事情がある中で、この7人は私のつくる世界観を信じて、ついてきてくれました。
その7人とはるぽんのパワーで、関西のアイドルシーンにはない唯一無二のグループが、ここからスタートします。7人にとって初めてのステージは、この日しかありません。
そして、これまで応援してくれたはるぽんファンのみなさんには、「これが今のはるぽんのすべてです!」と伝えたいです。
ーー最後にファンの方へ一言お願いします。
はるぽん:これまではメンバー兼プロデューサーでしたが、プロデューサー専任は私も初めてです。メンバーと同じように、私もここからスタートします。
これから「まだまだだな」と感じることも、きっとたくさん出てくると思います。でも、それも含めて、ファンのみなさんとメンバーと一緒に、一歩ずつレベルアップしていきたいです!
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9月21日のデビューライブを皮切りに、本格的な活動をスタートさせるキラピュアップ。
ぷりしえーるから受け継がれた“魔法戦士”の世界観に、新たに集まった7人それぞれの個性が加わり、どんなグループへと成長していくのか。掲げるテーマは、“君とレベルアップする”。
メンバーだけでなく、応援するファンとともに一歩ずつ物語を作っていくキラピュアップの最初のステージは、2026年9月21日(月・祝)、大阪RUIDOで幕を開ける。
