元ラストアイドルの清原梨央が8/20、現在メンバーとして活動している「きみとバンド」としてZepp Hanedaでワンマンライブを行った。
きみとバンドとして過去最大規模の会場となる同ライブだが、開催2週間前にはチケットがソールドアウト。ファンを始め一般ユーザーにもTwitterのDMを使ってイベントの参加を呼びかけるなど、注目を集めていた。
ライブ中には、きみとバンド「清原梨央」とは別人格の「アイドルりーおん」として登場する場面も。アイドル時代を思い出させるキュートなレスを送るなど、観客を楽しませた。
イベント後の囲み取材で、清原のアイドル時代についてインタビューを行った。
ーーアイドルとしてのこれまでのご活動が、バンド活動に役立っていることはありますか?
今日の「アイドルりーおん」の演出もそうなんですけど、きみとバンドに入ってからもパフォーマンスを任せていただくことが多くて。ステージでどう魅せたらどう映るのかというのは、2年間のアイドル人生の中で培ってきたものだと思います。今はそういうところでしか、バンドを引っ張ることができないので…アイドルをやってきてよかったなと思います。
ーーアイドルりーおんとしても登場していましたが、またアイドルをやってみたい気持ちはありますか?
現役時代は10代で高校生だったので、ちょっとファンの皆さんに噛み付くような感じもあって…(笑)いい意味で言うと友達のように接していたので、次アイドルをやる機会があればもう少し丁寧に、お上品なアイドルをやってみたいです!
バンドマンとして活躍するも、「アイドルりーおん」の片鱗を残して、これからも多方面でファンを楽しませてくれるだろう。
次は2年以内に武道館を目指すという、きみとバンドの今後の活躍に期待が膨らむ。